【100均】着てない(古くなった)Tシャツを100均リメイクして復活!

着てない(古くなった)Tシャツを100均リメイクして復活!

断捨離をうまく出来る人ならいざ知らず、服って気づいたら増え続けませんか?しかも貧乏根性たっぷりなので「いつか使えるだろう」と溜まっていく一方。子ども服も同様で、すぐにサイズが変わるのに捨てないものだから、これもまた溜まるだけ。そんな服たちをリメイクしたら何か変わるのでは?ということで100均に行ってまいりました

 ステンシルシートを使ってT シャツをリメイク

アイロンプリント用紙に好きな図柄をプリントしてアイロンをするだけのお手軽リメイクも考えましたが、それだと何か味気ないし作った感がないので、今回はステンシルシートを使って作成していきます。訪れたのはダイソーさんなのですが、ステンシルシートって意外においてある店舗が少ないので、電話で確認してから行った方が良いです

 道具は全て100均で揃う

今回使う全ての道具はなんと100均で揃ってしまいます。カッティングシートだけ200円のものを買いましたが、同じサイズの若干柔らかいタイプであれば100円で購入可。さすがダイソーさん!

購入した物

・ステンシルシート
・ステンシルプレート
・メラミンスポンジ
・デザインカッター
・のりスプレー
・絵の具(アルカリ性)×2
・パレット(受け皿になるのであれば何でもOK)
・カッティングシート(200円)
・マスキングテープ

合計1100

 好きなイラストや文字を用意しておく

あらかじめ用意しておいたイラスト&文字をA4のプリント用紙に印字していきます。今回は息子2人用に2つの文字を用意しました。

 カッティングシートを重ねて切り抜く

普通のカッターよりも間違いなくデザインカッターでやった方が効率が良さそう。ステンシルシートとプリントはズレないようにマスキングテープでしっかり固定しておくのがベストです。

文字によっては中に空洞などあるので、切り抜いたパーツは大事にとっておかないと後々大変なことに

 のりスプレーでステンシルシートを接着

インクをのせたい部分にステンシルシートをのりスプレーで装着。マスキングテープでも良いんだけど、両方使った感じだとのりスプレーの方が手軽さも固定力も上。

空洞になる部分はピンセットを使ってのりスプレー。この部分を忘れると文字が完成しません

 メラミンスポンジでインクをポンポン

インクが染み込んでしまうので、服の中に厚紙を入れておく(厚紙がなかったのでカッティングシートを入れてます)。あとはステンシルシートの上からメラミンスポンジにインクをつけてポンポンとつけていくだけ。インクがついてない部分がないように確認はしておいた方がいいです。

次男の方はマスキングテープで固定しながら、赤インクで行ってみました。やはりのりスプレーの方がシートの波が立ちにくかったです。

 ステンシルシートを剥がして完成!

1時間後、完全にインクが乾いた事を確認してステンシルシートをとっていきます。どうでしょう!初めてにしては上出来じゃないでしょうか?特にインクがはみ出したりせずにしっかり文字浮き出ています。

 自分のTシャツもリメイク

子どもたちの服で実験…いや作り方はわかったので、続いては自分のを作成。トレードマークのメガネを入れてらしさを出そうと(笑)。ちなみにメガネイラストはフリー素材からいただきました。こちらはかなり良い感じです

左下に変なシミみたいなのがあったので、文字で隠していきます。こちらはストレートに「MEGANE」と(笑)。こちらの英字はカッティングプレートを使ってやったのでキレイなのですが、隣の文字と近すぎて、インクがはみ出す危険性が大(現にはみ出しました)。なので、関係ない左右・上下の文字はマスキングテープなどで隠しておくのがベターです!さらに、メラミンも少し小さくカットした方がやりやすいかも。

 そんなこんなで完成

MEGANE Tシャツが完成しました。間違いなくこれを着て外には出ません!いやコンビニぐらいはありか?

 洗濯して色落ち具合をチェック

色落ちが心配なので(色落ちして嫁のものにインクが付着した時は間違いなく僕はシメられます)僕のTシャツで実験。アタックを入れてしばらく放置。若干薄くなっている気がしなくもないです。

そのまま脱水したのがこちらで、インクは薄くはなっています(笑)。これを許すか許さないかはそれぞれ!ウチはOKかな(笑)

 まとめ

まとめ・感想

ステンシルシートを使っての初めてのリメイクTシャツ作りは、思ったよりも上手くいきました。型を切り取るのに若干時間と集中力は必要だけど、元々出来上がっているステンシルプレートを使えばその辺は考えなくてもOKですもんね。スポンジはメラミンでも十分できたけど、細かい箇所をやる時は小さくカットしたものを使うか、専用のスポンジを使った方が良いです。ともあれ、子どもたちも一緒に作れるぐらい簡単なのでお試しあれ!

板にもやってみたけど、結構キレイに出来ました