ポイントは浸け置き!力要らずでこするだけ
毎日使っている水切りカゴではあるものの、なかなかカゴ自体を洗うことってなくないですか?考えてみれば、せっかくキレイに洗った食器類を水垢だらけのところに置くって…。ということで、今回はクエン酸を使ったお手軽掃除を実践してみました。
目次
現状確認
我が家の水切りカゴはもう既に10年ほど使用しているベテランのごく普通のタイプ。何度も買い直したら?と言っていますが、使い慣れたものがいいと使い続けています。そう言う割には掃除はしませんが(笑)。
ただ、さすがは10年戦士。至るところに劣化が見られますね。水垢もしっかり溜まりそうなとこには固まっている状態。
箸などを入れるBOXの裏はこんな有様。気づかないもんです。
受け皿にも頑固そうな水垢が全面にこびり付いています。
掃除開始
・クエン酸(100均)
・ブラシ(100均)
・シンク用浸け置き袋
使ったものといえばこのぐらいで、とってもリーズナブルに揃うものばかり。
まずは排水溝に蓋をします。これはダイソーで以前購入したシリコンの鍋蓋。端っこの出っ張りをハサミで切っただけですが、これまたジャストフィット
そこに浸け置き用のビニールシートを敷いて、クエン酸を投入。僕は40度ぐらいのお湯で行いました。ちなみにビニールシートは100均のもので十分です。
そこに今回のターゲットである水切りカゴを部品も含めて投入。他にも気になる水垢が付着しているものがあれば、同時に浸け置きしておくといいですよ!
3時間浸け置き
ちょうど用事があったので、このまま3時間ほど浸け置きすることが出来ました。よく見ると、固まった水垢に泡のようなものがついて剥がれています。
箸BOXの底に付着していた水垢もこのように剥がれています。
そのままクエン酸水の中でブラシをしてみると
左側がブラシ済み、右側がブラシ前なのですが、このようにキレイに水垢を落とすことが出来ました。
こちらのアルミに付着している水垢も面白いようにスルスルと落とすことが出来ました。
あんなにこびり付いていた水垢の塊もご覧の通りなくなりました。
取れない受け皿の水垢
受け皿の方も結構強めにこすってみたのですが、どうしても水垢が残ってしまいます。繰り返し浸け置きする時間もないし、面倒なので裏技を実践
こちらはカインズで購入したバスルームクリーナー。お風呂用のクリーナーになるのですが、以前行ったお風呂掃除でその実力はお墨付き!
▼過去記事
【掃除】カインズで出会っちゃいました!お風呂のガンコなあの汚れを簡単に落としてくれるオリジナル商品!コスパ良し!性能良し!
研磨力UPのためにサランラップにクリーナーをつけてこすります。ただし、傷が付きやすくなるので注意が必要です。うちのは10年ものなのでその辺は気にしません(笑)
全体をそのままサランラップでこすり洗い流して水気を取ると、ご覧のようにキレイに取り除くことが出来ました!
まとめ・感想
力任せにこすっても取れない水垢もしっかりと浸け置きすれば、力などかけずに簡単に取り除くことが出来ます。浸け置き時間を除けば20分程度しかかかっていないはず。ただ、水垢が再度付着してしまうのも早いので、こまめにやった方がいいのよね。まぁ、なかなかやらないけど(笑)