「重曹」だけで攻略できちゃガスレンジの汚れ!
これまで幾度となく、いろんな薬剤を試しながらガスレンジ周りを掃除してきました。ここいらいら初心に戻ってナチュラルクリーニングの代表格である「重曹」のみを使って掃除してみました。なんてたって安い!
今回も掃除するのはコチラ。吹きこぼしや焦げ付きなど良い感じで付いています。
とりあえずこうなってしまっていては、このまま掃除するのはナンセンス。ということで、外せるパーツ(五徳など)は全て外してしまいましょう
目次
使用するのは重曹シリーズのみ
常に我が家にストックを置いている重曹三銃士(笑)。左からペースト、スプレー、粉末となっています。全てダイソーで揃ってしまうお手軽なお三方
折りたたみの長方形のバケツを用意します。このタイプのバケツは本当に使い勝手が良いので、1つは持っていることをオススメします。
五徳などのパーツは重曹水に浸け置き
重曹の粉末を溶かしたお湯(40度)の中に、外したパーツを全てぶち込んでしばらく放置。僕は2時間ほど浸け置きしました。シンクに栓をして、そのまま浸け置きしても良かったのですが、2時間もシンクを使えないのはね…
こちらが2時間つけ置きしたもの。伝統が反射している部分を見てもらえれば油が浮いているのがわかるかと思います。
引き上げてみると、このように白っぽい膜?が全体についています。もう、子鳴ってしまえばあとはこっちのもの!
スポンジなどで軽くこすると、はいご覧の通り艶が戻りました。ちなみに僕は大好きなボンスターで擦っています。
こんなに焦げついた箇所も
はいご覧の通り!重曹の力は本当にすごい!他のパーツもこのように簡単にスルスルと汚れが落ちていくので楽しい
ガスレンジは重曹スプレーとペーストで
パーツを浸け置きしている間、こちらは重曹スプレーを振りかけておきます。
ちょっと厄介そうな油汚れには重曹ペーストを塗りたくっておきます。そして、このまま放置
こちらが1時間ほど放置したガスレンジ。こびり付いていた汚れが浮いています。
あとはもうショップタオルやキッチンペーパーで拭くだけで、面白いように汚れが取れていきますよ。ちなみに僕が愛用しているのはスコットのショップタオル。タフな作りで水に濡らしても破けないので、様々な場所で大活躍中。常にストックさせているほどお気に入りです。
▼過去記事
【コスパ&掃除】スコットのショップタオルで掃除ライフが効率的&より楽しくなった件
タオルが入りづらい場所には使わなくなった歯ブラシでこすればOK!
さぁ、いかがでしょうか。あんなに汚れていたガスレンジもご覧の通りキレイになりました。
すっかり元のキレイさに戻った五徳なども装着して終了。
まとめ・感想
今回は重曹のみを使って掃除してみました。やはりガス周りでも無類の強さを発揮してくれますね。ただ、この掃除の唯一の難点といえば時間がかかるということ。浸け置きの時間はどうあがいても短縮できないので、時間に余裕のある時にしか出来ません。それが無理な場合はウルトラハードなどの強力な洗剤でパパっとやるしかないかな。