重曹水につけ置きして擦るだけ!汚れがスルスル落ちていく
前回、重曹を使ってガスレンジの油汚れやコゲを退治しました。最も簡単に落ちちゃうもんだから楽しくなってしまって、近くにあったやかんもやっつけてみました。
以前も重曹を使ったりボンスターなどで汚れを落としてきました。重曹を使って行った方は重曹水をフライパンに入れて熱した後に、そこにやかんを漬け込んでアルミホイルで落としました。こちらも新品同様にキレイになったのですが、手間が若干かかる。
▼過去記事
やかんについた焦げはたったの100円で新品のようにピッカピカに
もう1つの方法はスチールタワシのボンスターを使って、削り落とすように焼きコゲ等を排除する方法。こちらは力が結構いる。
▼過去記事
こするだけで頑固な汚れや油汚れが激落ち!ボンスターが地味にスゴイ件!
どちらの方法も最終的にはしっかりと汚れを落とすことが出来ますが、もっと効率化できるんじゃないかと考えた結果、この2つを合わせればいいんじゃね?と(笑)。つーわけでやってみました。
目次
掃除開始
ガスレンジ近くに置きっぱなしのやかんは、何もせずとも汚れてしまうもの。料理のときに飛び散った油が付着し、そのままお湯を沸かすとその汚れが黒く変色してしまい、しかも洗剤をつけただけでは落とせない汚れにパワーアップ。
40℃のお湯で重曹水を作る
適当なバケツに適量の重曹を入れて、40℃のお湯を入れるだけで準備OK。
やかんがすっぽり入る大きさの器を用意する方がいいです。その重曹水にやかんを入れて1時間放置します
重曹水に1時間放置後
1時間後に重曹水から上げてみると、汚れがフヤフヤになって浮き出てきました。見えなかった汚れもこれで一目瞭然
指でこするだけスルスルと汚れが落ちていくのがわかると思います!
ボンスターでこすってみる
スチールタワシのボンスターでこするとより効果的でした。
本当に力はいらなくて、撫でるようにこするだけでこんなに簡単に落とせます。
隙間に入り込んだ汚れはヘラで削る
どうしても隙間に入り込んでしまった汚れはスポンジが届きません。そんな時は100均でも行っているヘラを使って削ってしまえばOK!
仕上げはいつもの台所用洗剤を使って、しっかりと重曹を落とせば終わり!
感想・まとめ
重曹の力を改めて知ることが出来ました。重曹水につけ置きしただけなのに、指で擦るだけでスルスルと汚れが落ちていくなんて。そこに頼れる相棒「ボンスター」を合わせれば鬼に金棒。びっくりするぐらい簡単にキレイにすることが出来ました!必要なのは、重曹、ボンスター、そして1時間程度の時間だけなので、ぜひやってみてください!