【掃除】第1回!浴室床の黒ずみ汚れ落とし対決!4つの洗剤で1番効率&効果的なのは?

第1回!浴室床の黒ずみ汚れ落とし対決!4つの洗剤で1番効率&効果的なのは?

浴槽の掃除は毎日するけど洗い場の床ってなかなかこすったりする掃除ってしなくないですか?水で洗い流す程度だから気づけば浴室の床に変な黒いシミのようなものが…。やはり、見た目的にも嫌なんですよね(汗)。今回は、4種類の洗剤を使って、何が1番効果的に黒ずみを落とせるのか検証してみました!

 汚れの種類

浴室の黒ずみ
浴室の床の黒ずみって?
・水垢
・皮脂
・カビ
・石鹸カス

主な汚れの原因はこの4つ。性質の異なる汚れのオールスターという感じですね(笑)。そりゃ1種類の洗剤を使っても全部の汚れを落とすのは困難だわ…。でも、手軽に汚れを落としたのが本音なわけで、何種類も洗剤を使って掃除するのはぶっちゃけ面倒。なので、完璧に汚れを落とすのは次の機会にして、1番黒ずみが落ちる洗剤はなんなのかを発見したい!というわけです

浴室の黒ずみ

わかりやすく4つで区切って、その力を見比べてみたいと思います。使い方はそれぞれ一緒で、洗剤をふきかけて同じブラシでこするだけ。重曹+クエン酸に関しては放置時間を設けました

選手紹介

 ウタマロクリーナー

家の万能クリーナーとして抜群の能力を発揮するオールラウンダー。中性洗剤で、油汚れや水垢などにも強いから1本あるとかなり便利。我が家のエース洗剤。予想通り泡立ちが1番良くて黒ずみ汚れも難なく落としているような気がします。何よりも洗剤特有の強い匂いがなく、石鹸の香りが好きなんです。結果は後ほど

 バスタブクレンジング

こすらないで洗い流すだけで浴槽を掃除できてしまうという話題の弱アルカリ性の洗剤です。本当に浴槽掃除は楽になるけど、コスパ的には…て感じです。アルカリ性は皮脂油などを中和してくれます。こちらは浴槽用ではあるものの皮脂汚れには定評のあるので期待あり。噴射してから60秒ほど待ってこすりました。泡立ちはウタマロほどではないけど、汚れは落ちています

 バスフリー

こちらは石鹸カス汚れ落としに特化しているアルカリ性の洗剤。「石鹸カスを99.9%落とす!」と明言してるだけに、その洗浄力もかなりのもの。お風呂掃除時には必ず使ってます。泡立ちはそこまでないものの、白い石鹸カス汚れは簡単に落ちていく印象です。黒ずみもさりげなく落としてくれている気がします

 重曹+クエン酸

ナチュラルクリーリングといえばこのコンビ!重曹(アルカリ性)、クエン酸(酸性)の異なる性質の2つを混ぜ合わせ化学反応を起こし、泡(二酸化炭素雨発生!)を発生させて汚れを浮かせてくれるのです!唯一こすらないコンビ。混ぜて水をかけた瞬間シュワシュワと化学反応が起きる様を見てると期待が高まります。混ぜた後に30分ほど放置しました

重曹とクエン酸で浴室の黒ずみ汚れを掃除

 結果発表

さてさて結果ですが、マスキングテープを取ってみてみましょう。テープを貼っていた部分と比べると4つとも効果が見られました。

4位 重曹+クエン酸

放置時間が短かったのもあるのか思ったよりも黒ずみは取れていないかな

3位 バスフリー

白い石鹸カスはほぼほぼ落ちたけど、黒ずみ汚れをキレイに落とすまでには至らなかった

2位 バスタブクレンジング

ウタマロクリーナーと甲乙つけがたい。本当に主観でしかないけど、若干であるけどウタマロの方が落ちている印象。ただ、本当に大差はない

1位 ウタマロクリーナー

やはりウタマロの洗浄力はここでも間違いないですね。完璧というわけではないですが、見た感じ黒ずみはあらかた除去できたように見えます。

まとめ・感想

というわけで、このまま放置するわけにはいかないのでウタマロで全部を掃除しました。ただし、やはり黒ずみは若干残ります。これがウタマロの成分では落ちない汚れということになるのかな?そうなると、性質の異なる洗剤を使わないと完璧には無理ってことですね。なので、日を改めてカビキラーやサンポールを使ってみようかなと

浴室床の掃除後