ベランダ掃除は食器用洗剤で
梅雨明け直前のこの時季。実は湿気が多いとホコリが通常よりも舞わないって知っていましたか?しかも気温がグングン上がっている今は水を使った掃除も全く苦ではありません。ということで、ずっと放っておいたベランダを夏本番前に攻略していきます。
所要時間■45分
難易度■★★☆☆☆
準備するもの■食器用洗剤、ほうき、ちりとり、デッキブラシ、ヘラ
まずは掃除前をチェック。全体的に砂ぼこりを中心に付着が見られます。特に端っこの方に汚れが溜まっているようです
反対側には室外機が置いてあるのですが、その周辺に結構汚れが溜まっているようです。ベランダの汚れは砂&土ぼこりだけではなく、排気ガスによる油、虫の死骸、髪の毛、洗濯くずなど、意外と種類豊富だったり(笑)
▼以前行ったエアコン室外機の日除け記事です
目次
ほうきで出来る限りホコリを取る
まず大事なのは水を使用する前に、出来る限りほうきでゴミをかき集めることが重要。なぜならば、ホコリに水を含ませると汚れが広がり、さらに落ちにくい汚れにレベルアップしてしまうから
掃き掃除だけで終わるように常日頃から掃除していれば良いのですが、なかなかベランダ掃除ってやらないものですよね
ということで、念入りに掃き掃除を行います。ちょっと掃き掃除を行っただけで、これだけの砂ぼこりが出ました
固まってしまっている汚れでも、とりあえずヘラで取れるところは取り除きます
室外機の下などにはこんなにホコリの塊が。よく見ると髪の毛なども混じっています
いよいよ水を使用して
念入りに掃き掃除を行った後は、いよいよ水を使っていきます。まずは全体を濡らしていくと…
いつもより時間をかけて掃き掃除を行いましたが、濡らしてみると残っている汚れがクッキリ。こうなってしまったら、もうデッキブラシを使うしかありません
使うのは食器用洗剤の「キュキュット」
液性は中性ですので、酸性&アルカリ性の汚れに効果が期待できます。これを2プッシュほどバケツに入れてしっかり泡立てればOK
そしてデッキブラシでこすっていく!私は昔に買った木製のデッキブラシを使っていますが、長さが調整できるものが欲しい…。だってがさばるんですもの(汗)
泡を念入りに水で流す
ブラシでしっかり汚れを落とした後は、泡を念入りに流します。泡が残っているとそれが汚れの原因になりかねないので結構大事
しっかり乾かすのが◎
昼間から始めたので1時間もすればしっかり乾きました。改めて見て、汚れが残っていないかチェック
室外機の方も大分キレイになりました。しかし奥の方はブラシが届かず予汚れが残ってしまいました。まだまだ甘いです。
ということで、今回かかった時間は1時間弱。使った洗剤は食器用洗剤のみなので、大抵の方が出来るかと!ほうきやデッキブラシなどオシャレでコンパクトなものも多いので、一人暮らしの方もやってみては?
では、また!