浴室用の椅子についた黄ばみ汚れを30秒除去

浴室用の椅子に違和感を感じ、よく見ると白い椅子が全体的黄ばんでいるではありませんか。気がついてしますと気になって仕方ない性格なので、ちゃちゃっと片付けてしまいます。

元の色がわからないぐらい、黄色、いや茶色い膜が全体を覆っている印象。汚れが変な模様を形成し、より汚さを強調しています。

　お風呂の汚れは意外と厄介

以前も記事で書きましたが、お風呂には、水垢、カビ、石鹸カス、皮脂汚れ…と性質の異なる汚れの密集地。これらの汚れを除去するには、それぞれにあった洗剤が必要なんです。

マスキングテープを中央に貼って、洗剤を分けて試してみましょう。まずは、右側を定番のバスマジックリンで。このバスマジックリンは中性タイプで、公式サイトを見ると、湯垢、石鹸、菌、ウイルスを除去してくれるオールマイティーな洗剤です。

しかし、今回の汚れはガンコなので果たして取れるのか？

左側は石鹸カスを99％除去すると謳っているスクラビングバブルのFREEバスフリーを使用。どちらもスプレーをしてこするだけ

あとは洗い流してテープを剥がしてみると

このようにはっきりと明暗がわかれました。やはりこの黄ばみ汚れは石鹸カス汚れだったようで、石鹸カス落とし専門のバスフリーに軍配が上がりました。というわけで、このままバスフリーを使って全体の汚れをとってしまいます。

はい、見事にキレイな白に戻りました。家族全員が使う椅子だけに石鹸カス汚れがひどかったようです。ただ、この洗剤であれば、ものの30秒もあれ３ばキレイさっぱり取れちゃうからびっくりです。