マットからシートベルトまで!半日でできる車内掃除術

車内には結構な汚れが!100均セスキ、ウタマロ、オキシクリーンで攻略

車は月に1~2回ほど洗っているんですが、時間や体力的な関係で中まではなかなか手が回りません。
そんなある日、うちの鬼――いや奥さんが次男を連れていちご狩りへ。帰宅すると「いちごだけじゃなく泥まで採ってきた!」とドヤ顔。マットが泥まみれになったので、仕方なく車内掃除を決行しました。

 車内の汚れチェック

運転席

思ったより汚れてはいないものの、経年劣化も相まって黒ずみがしっかりついていました。

後部座席

子ども2人を乗せているため、マットはもちろんシートも黒ずみが目立つ状態。

さらに運転席の後ろに座る長男の足が前席に当たり、背面にもしっかり汚れが…。

ステップ① シートのホコリを布団叩きで落とす

まずは布団叩きでシートのホコリをひたすら叩き出し。驚くほどホコリが舞うので、マスクは必須です。

その後、掃除機で細かいゴミを吸引。お菓子のカスが本当にひどかった…。

ステップ② マットはウタマロで黒ずみ除去

布団叩き&ブラッシング

マットにも細かいホコリがびっしり。布団叩きで落とせるだけ落としてから水で濡らすと、汚れがさらにクッキリ。

ここで登場するのが「ウタマロ」。洗剤特有の匂いがなく、洗浄力も申し分なし。特に固形タイプは安くてコスパ抜群です。

ウタマロクリーナー
ウタマロ石鹸

 

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ブラシでゴシゴシ → 水で流す → 干す、で完了。

ただ乾きにくいので、晴れた日の午前中にやるのがおすすめ。

ステップ③ シートはセスキ水で拭き掃除

セスキ炭酸ソーダは無機化合物で、家中に使える万能クリーナー。手荒れしにくく、皮脂やタンパク質汚れに強いのが魅力です。

★セスキ炭酸ナトリウムとも呼ばれる無機化合物で、お家のあらゆる場所に使える万能クリーナーの1つ。直接手で触っても荒れにくいアルカリ濃度なので、奥さまたちから人気のようです。またタンパク質や皮脂汚れの掃除に高い効果が得られるみたい。

雑巾にセスキを吹きかけ、シートをゴシゴシ。靴で付いた黒ずみも簡単に落ちて、後部座席も見違えるほどキレイに!

運転席の後ろもキレイになりました。靴で付いた黒ズミはセスキだけで十分です。

後部座席の黒ズミも簡単に落ちました。ここまでキレイになると本当に気持ちが良いです

真っ白だった雑巾が真っ黒になるほど汚れていたのは衝撃でした。

 乾いたら設置し直して終わり!

頑固な黒い部分は落ちきらなかったのですが、キレイな元のベージュが蘇ったのではないでしょうか。

後部座席のマットもキレイな色に蘇りました。で、実験的に運転席のシートベルトも同時進行で掃除を行っていたのですが、こちらもまた結構な汚れだったんです

ステップ④ 仕上げはシートベルト!

まずシートベルトを限界まで伸ばしてクリップで固定します。

オキシクリーンで浸け置き

60度のお湯に溶かしたオキシクリーン水に約2時間浸け置き。

オキシクリーン

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大きいバケツがあれば良かったんですが、高さが足りず下に適当なものを置いて出来る限りベルトが入るようにしました

その後布で拭いてみると、見事に汚れが落ちていて驚き!

ウタマロで頑固汚れ対策

オキシクリーンでも落ちなかった汚れは、やっぱりウタマロ先輩におまかせ。泡をつけてブラシでこするとスッキリ。

いいですね〜。やはりウタマロ先輩は頼りになる。バケツは1つしかないので、今回は運転席だけで終了しますが、時間があれば全てのシートベルトを掃除していこうと思います。おそらく後部座席がヤバいと思うので。

まとめ・感想

思っていた以上に車内は汚れていました。掃除自体は難しくないけれど、乾燥時間などを含めると半日は必要です。

今回の経験から、マットやシートを汚れたまま放置すると落ちにくくなると痛感しました。
こまめに掃除しておけば、短時間でキレイな車内をキープできると思います。