【本気掃除！】ウルトラハード、セスキを使って換気扇のファンを丸洗い！※改定

うちの換気扇は半年に一度フィルターを外してマジックリンかなんかでキレイにして終わってたんです。だってその部分だけ掃除するのも大変なんだもの。と、ファンの事もなんとなくわかっていたものの、見て見ぬふりをしていました。だがしかし、今回は意を決して実践してみました。

　フィルターだけの換気扇掃除はもう卒業！ファンを取り出して根こそぎ油汚れを除去

調べてみると、結構ファンは簡単に取り外しができて、そこまで複雑じゃないんですよね。しかも換気扇の汚れを放置しておくと、当然ながら換気効率も下がり食品への汚れの付着などもあるみたいです。換気扇の主な汚れは油とホコリ。油にホコリが付着しどんどんデカくなっていくんですよね。どこかで止めないと！！！

さて、現状ですが外から見れば特に汚れもない感じに見えますが。このカバーを外すとカオス状態！！！正直見せられるもんじゃねーですが、今回は恥を晒します

半年間放置していた賜物です。フィルターカバーがホコリで埋め尽くされ垂れ下がっています。本当にカバーでホコリを抑えていた感じです。この上で料理を作っていたかと思うと恐ろしいですし、何ならホコリを食べています。

とりあえずフィルターカバーは捨てて、フィルター本体を洗浄していきます。使うのはもちろんウルトラハード。
【簡単掃除♪】レンジ周りのしつこい油汚れ＆コゲをウルトラハードで除去

全体をスプレーしてしばらく放置。あの惨状を目の当たりにした後なのでたっぷりかけました（笑）。スプレーを吹きかけてすぐに茶色い油汚れがジワジワと出てきます。

ウルトラハード任せではなく古歯ブラシを使って汚れを落としました。だってあの惨状を見ちゃったから。あとは洗い流して乾燥させればOK。とりあえずフィルターは終了です。と、以前まではここまでしかしていなかったのですが、今回は本気、いよいよ本丸（ファン）を攻めます

　思った以上に汚れていた本丸（ファン）

まずファンカバーを外すんですが、ネジ1本で簡単に外せました。さらにファン自体も中央のバルブみたいのを反時計回りに回せば簡単に（笑）。複雑だと思っていた自分が恥ずかしい。

中央部分は明らかに油のせいで黄色く変色しています。周りの黒い部分も見た目以上にギトギト。さて、こいつらをどう処理していこうかなと。お風呂場で洗えばおそらく被害が甚大だし…。んで、効率の良い掃除方法を探していたらいいのがありました！

　段ボールとビニールを使ってセスキ漬け置き作戦

近くのドラッグストアに行って、2リットルのペットボトルが6本入る段ボールをもらってきました。そして下部分（端っこ）を少し開けた後にビニール袋を入れます。こんな感じですね。

こんな感じですね。

そしてその中に油汚れにめっぽう強いセスキを投入。50度のお湯で溶かしながらたっぷりとお湯を入れていきます

そこに先ほど取り外したファンを入れて2時間ほど漬け置き

入れた瞬間から茶色い汚れが出てきました。漬け置きしている間に、換気扇も周りを掃除していきます。

細かい部分は歯ブラシ+ウルトラハードで！照明部分はスルーしようかと思いましたが、今回は本気なのでドライバーで外して細部にまで入り込んだ油汚れを除去

ウルトラハードでスプレーした後にスポンジでゴシゴシ

外側というより中側に油がタップリ付着してました。んでキレイしたら新品のように！

洗う前がこちら

おぉ全然違いますね。

換気扇周りはこれで終了。残りは漬け置きしていたファン本体です！

　セスキ水に漬け込んだファンを取り出してみると…

さあ2時間たっぷり漬け置きしたファンの水を抜いていきます。下から出ているビニールに穴を開けるだけなんですが、勢いが凄まじくなんか飛び出ました

予想以上に油がついていました。とりあえず全部の水を抜いてファンを取り出してみると、まだ頑固な油汚れはこびりついていました。

ウルトラハードを全体にふりかけて、歯ブラシで細かい部分をこすっていきます

もはや初めからこうした方が早かったのでは？と思いましたが、きっとセスキの効いてるはずです。

かなりキレイになったと思います。ベトベト感は全くなく、あとは乾かして元に戻して完了

フィルターカバーは新しいのに変えて設置しました。ついでに換気扇の上もとんでもないホコリと油汚れだったので、セスキでキレイに！

　まとめ・感想