わずか200円でできちゃうギトギト油のガスレンジ掃除!ポイントは中和
前回、換気扇をファンごと丸洗いして夕飯のおかずが一品増えました(笑)。で、今回はガスレンジをサクっとやっつけていきます。
▼過去記事
【掃除】年末大掃除の換気扇掃除はファンごと丸洗いが正解
目次
現状確認
パッと見はそこまでひどく汚れているようには見えないけど、近くで見るとやはり油汚れが目立ちます。特に受け皿部分は油汚れが固まってしまっていて、もはや普通に洗剤をつけてこすっても落ちません
三口全てがかんな状態になっています。こればかりはいくら気をつけていても仕方ない
汚れの性質
・油汚れ……酸性
・水垢……アルカリ性
主な汚れがこちら。力任せにこすったりするよりも汚れを中和させた方が断然効率が良いということに最近気づきました(笑)。今回の油汚れの性質が酸性なので、それを中和させることができるのはアルカリ性。というわけで、今回はアルカリ性である重曹をチョイス!
重曹漬けで油汚れを中和
ナチュラルクリーニングの代表格である「重曹」を使用します。食用としても使われていたものだから、台所の掃除にもピッタリですし、何よりも安い!低価格なのに様々な場所に使えちゃう優れものなんですよね。なので、我が家には常時ストックしています。
適量の重曹を入れてお湯で溶かすした容器に外せる部品は全て外してぶち込むだけ(笑)。本当にこれで大丈夫?と思うじゃないですか?1時間もすると
重曹に漬け込んで1時間後
ご覧の通り、油汚れがどんどん出てくるんです。汚ねぇ…
重曹に漬け込んだだけでキレイさっぱり油汚れがになくなるわけではありません。あくまでも中和させてだけで、この落としやすくなった状態からが重要ってこと!そしてここで出てくるのがボンスターなんです。
ボンスターで仕上げ
低コストなのに性能抜群のボンスターはもはや我が家のレギュラー。頑固なコゲなどはこれでこするだけで結構落ちちゃいます。重曹を使わずに最初からボンスターでやっても良かったんだけど、中和させた行なった方が断然楽
▼過去記事
【掃除♪】こするだけで頑固な汚れや油が激落ち!ボンスターが地味にスゴイ件!
そこまで力を入れずにこすったのがこちらです。あんなにギトギトした油汚れをキレイに取り除くことができました。
ガスレンジ周りは洗剤能力PROで
ガス台の方は洗剤能力PROを使ってサッと拭くだけ。こちらの洗剤ですが、最近購入したものなんですが、多目的で使えてかなり便利です
▼過去記事
【掃除】万能クリーナー“洗剤能力PRO”でクソ汚い窓ガラスを掃除!
こういった隙間に入り込んだ汚れにはスプレーしてしばらく放置して拭くのが効果的
光沢が蘇るほどキレイになりました。
乾いた部品をはめ込んで終了。五徳にもついていた油汚れも結構取ることができましたよ
まとめ・感想
ガスレンジ掃除はこれまで幾度となく行なってきましたが、やはり中和させてからの方が時短になるし疲れません。頑固な汚れがあるとどうしても力任せになってしまい、疲れるだけでなく傷つけてしまう恐れもあるんですよね。さらに今回かかった費用は200円(笑)。しかも商品を全て使い切ったわけでもないで、あと5〜6回は余裕でいけちゃいます。