年末大掃除の換気扇掃除はファンごと丸洗いが正解
休日は大掃除チャンス!油汚れは本当に厄介で台所周りはやらないと汚れが蓄積していくばかり。今回は奥さんが見て見ぬ振りをかましている換気扇&ガスレンジをやっつけていきます。
目次
掃除前の換気扇
換気扇は2ヶ月も放っておくだけでご覧の通り。油にホコリなどが付着して見るも無残な感じになってしまっています。
換気扇のファンは取り外しが意外と簡単なので、大掃除の時ぐらいはここもやっつけておきたい
やはり油&ホコリ汚れが付着しています。このまま放置しても何も良いことがないですよね
ダンボールと大きめの袋を用意
僕がファンを掃除する時に行なっている方法は、まずダンボールよ大きめの袋を用意します。箱は不要な部分を切ってしまって、下に小さな穴を開けます。そして上から袋を被せるだけ
そこに油汚れに強いセスキ炭酸ソーダ(粉末タイプ)をたっぷりのお湯で溶かし、そこにファンをぶち込むというもの。
セスキ炭酸ソーダ(粉末タイプ)でファンを浸け置き
セスキを溶かしたお湯の中に、取り外したファンよその周辺部品を浸け置おくこと2時間
ご覧のように付着した油汚れが解けていきました。
開けて置いた下部分のビニールを破いて汚い油水を流していきます。下に開けたのはこの為だったんです!
ただ浸け置きしただけではキレイにならないのがこの汚れの厄介なところ。セスキによって、だいぶ油汚れはふにゃふにゃになったので、あとはこするだけでOK
ダイソーの換気扇・コンロ用ハードブラシで
落ちやすくなったファンに付着した油汚れは、専用のブラシが最適!以前、ダイソーで購入したファン専用のんブラシを使ってみます
さすが専用ブラシ。隙間にジャストフィットしてガシガシ汚れを排除していきます。
より効果を上げるために換気扇洗剤を吹きかけて、2分後にこすっておきました!
これが良かったのか、ファンにこびりついていた汚れはキレイさっぱりなくすことができたんです。ファンはこのあとよく水洗いしれて乾かせば終了
換気扇フィルターはペーパーパックがオススメ
フィルターの上にキッチンペーパー敷いて、上から換気扇レンジクリーナーを吹きかけてしばらく放置しておくと…
ご覧のようにスルスルと油汚れが取れていきました。フィルターカバーをつけていたので、隙間にホコリは付着していません
掃除後はフィルターカバーをつけて終了。このカバーがあるのとないのでは、次回の掃除の楽さがかなり違うので、必ず行なっています
まとめ・感想
今回初めて使ったダイソーの専用ブラシは思わぬ収穫。以前は歯ブラシなどでチマチマ行なっていましたが、このブラシのおかげでかなり時間短縮することが出来ました。油汚れは本当に厄介なので、こういったアイテムは本当に助かる。
換気扇掃除のポイントは浸け置きだと思います。浸け置き時間さえ確保できれば、そこまで苦労せずに汚れを除去することができます