どこの家庭にも置いてある料理の必需品であるフライパン。具材を入れる部分はキレイだけど外側はどうしても汚れてしまうもの。特に底のコゲつきが厄介で中々取れないんですよね。何度かスポンジで擦ってみたけどビクともしません。というわけで、奥さんが仕事に行っている間にいろんなものを駆使してキレイしてしておこうというサプライズを試みました。
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フライパンの底や側面にこびりついたコゲをキレイにとって奥さんを喜ばせたい!
結構うちの奥さん料理好きなのでほぼ毎日フライパンを使うわけです。当然使用した後は洗ってるんですが気がつくとこんな感じに。このコゲなんだけど、ちょっと調べてみると原因はこうだそうです。
- 調理中に飛びはねた油
- 作った料理を移す時の垂れ汁
- 洗った後、濡れたまま火にかける
これが主な原因で、フライパンに付いた水滴も焦げの原因になっているみたいです。まあ原因がわかったところで今更どうしようもないんですけど、今後は手入れの仕方も見直さないといけないですね。
さてさて、早速施工開始です。
まずはクリームクレンザー「ホーミング レモン」(146円)を試していきます。クレンザーなので、削りながら落としていくイメージです。
試しに比較的薄めのところにクレンザーをつけてゴシゴシ擦ってみました。薄い部分はこのクレンザーでかなり落ちる印象だけど、濃い部分は若干薄くなったぐらいかな。ただ、思ったよりも落ちるのでこの時点ではかなりイージーだと思っていました。お次は重曹でチャレンジ!
重曹水を沸騰させて放置
次に試したのは重曹!焦げを取るのに名高い重曹を使ってチャレンジしてみました。大きいフライパンに重曹を大さじ1杯入れて沸騰させて重曹水を作ります。その中に焦げ付きのフライパンを入れて1時間ほど放置しました。
するとどうでしょう。スポンジでこすると真ん中の焦げがポロポロと落ちたんです。おぉと思いきや、落ちたのはなぜかこの部分だけ。1時間かけて成果がこれだと割に合わないので、高価な洗剤「茂木和哉 水垢洗剤」 を使ってみます
茂木和哉 水垢洗剤でお試し!
こちらの洗剤は他の洗剤に比べると少々高め。なので無駄に期待大です(笑)。こちらでサクッと終わらせてしまおうかなと。水垢用洗剤だけど焦げなども洗浄できるということで使用してみます
▼過去に茂木和哉で行った掃除はコチラ
茂木和哉で行った蛇口&シンクの水垢除去
やり方がまずかったのか、全く効果が見られませんでした。さて、どうしたもんかなと。で、思い出したのが以前ガスコンロ掃除で大活躍したアレ!
リンレイ ウルトラハードクリーナー油汚れ用でも取れるらしいkど
こいつには絶対的な信頼があります。なぜこいつの存在を忘れていたのか。もう汚れが頑固なのはわかっているので、初っ端からキッチンペーパーでパックしてやります。
レンジ周りのしつこい油汚れ&コゲをウルトラハードで除去!
10分ほど放置した後、スポンジでゴシゴシしたのですが、少し焦げが取れた程度。一旦諦めて、一晩放置してフライパンを見ると
なんだが白くなってたんです。おそらくいろんな洗剤やクレンザーをつけて無茶した結果でしょう。変な化学反応でも起きたのかしら。
まとめ・感想
奥さんを喜ばせるはずがまさかの大失敗。奥さんもわざとじゃないだけに微妙な表情を浮かべ「外側は汚れるものだから」とフォローしてくれました。うぅすまん…。重曹でもがいていればもっと良い結果になったのではと後悔しています。短時間でいろんな洗剤を使ったのが仇となりました。焦らず日を置いてやるべきですね
ちなみに後日、別の方法で行ったらの大成功!
▼成功した記事はコチラ
【簡単掃除♪】リベンジ成功!フライパンのコゲをボンスターで完全除去!