シリコンスポンジで優しく効果的にスニーカーを洗浄!
個人的に靴が汚い状態が嫌いです。いくらファッションで着飾っても靴が汚いと全てが台無しに見えるのは僕だけじゃないはず。そして、闇雲に洗ったところで、シューズを傷つけ、結果的に寿命を縮めてしまう恐れもあったり…。そんな時に、発見しましたシューズの新しい洗い方!今回は実際に僕が行っているシューズ洗いをご紹介させてください!
知人からいただいたスニーカーなのですが、ボディ素材はコンバースなどと一緒のキャンバス地。ミッドソールが極太の見た目が可愛い、存在感のある一足です。何よりも様々なシーンで活躍してくれるデザインが好印象です。
そんなスニーカーですが、ミッドソールはもちろんのこと、キャンバスボディにも汚れが蓄積しています。今までは100均で購入したブラシで力任せにこすったり、オキシクリーンで浸け置きしていました。しかし、アホなのでありあまるパワーによって傷つけ、オキシ浸けではリカバリー不可能な失敗まで起こしてしまった経験があるのです。
▼オキシ浸けで大失敗した例
【掃除】オキシクリーンでスニーカーの白は蘇る?スニーカー真っ白計画発動
目次
洗浄開始!
さてさて、早速洗浄していきましょう。完全に僕のやり方なので、参考程度にご覧ください
シューレースの洗浄
まずは面倒だけどシューレースを全て取り外します。シューレースホールと呼ばれる穴の部分に特に汚れが溜まり、それがシューレースに付着。これがまたなかなか厄介で、汚れがそう簡単に落ちません。
シューレースは伸ばしながらウタマロをつけてブラシでゴシゴシ。手間暇考えると、100均で新しいものに変えたほうが良い気がしますが…。やはりいくらこすっても濃い目に付着している黒い汚れは完全には消えませんでした。ここは妥協するしかないです。
中敷き&ベロ洗浄
シューレースを外すと、中の汚れが結構わかりますね。中敷きだけではなく、ベロなどにも汚れが付着しています。こちらもウタマロを使って洗浄
ちなみにウタマロ専用のケースは抜群に使いやすいのでおすすめです。本体に比べてちょっとお高いので、僕も敬遠していましたが、いざ使ってみると、なんでもっと早く買っておかなかったと後悔したほど。
中は100均ブラシでやさしくこすりました。さすがウタマロで、みるみるキレイになっていくのが気持ちいい!
ボディはシリコンスポンジで!
さて、シューズの主役であるボディの洗浄です。ここで登場するのがシリコンスポンジ。3COINSで浴室用に購入したものですが、使う機会がないので、今回使用してみました。
シリコンスポンジの特徴といえば、やはりその柔らかい質感です。力を入れてもキャンバスを傷つけないでブラシできる点。泡立ちもそこまで悪くないので当たりだと思います!
また、ブラシで行うとステッチがほどけてしまう恐れがあるので、シリコンが正解です!
アマゾンではこんなシリコンスポンジも売っているんですね。使いやすそう
ミッドソールはメラミンスポンジ
ゴム状のミッドソールに付着した汚れが実は1番厄介。普通にブラシしても落ちないんですよね。以前までは消しゴムでごまかしていましたが、むちゃくちゃ面倒だしカスが結構でます。そこで、今回はメラミンスポンジを使ってみました。
これまた当たりで、かつての白いソールが蘇りました。って、もらいものだから、新品状態を知らないけど…
陰干しで乾かす
日焼けが怖いので、陰干しでじっくり乾かしました。乾くと共に白い部分がキレイに出てきました。
シューレースも完全に真っ白というわけにはいきませんでしたが、乾くと白が蘇ったような気がします。
見比べてみると…
こちらが洗浄前
こちらが洗浄後。左右逆で撮ってしまった…。こう見ても、明らかに違いますね!
シューレースを付け直して洗浄完了です。予想以上にキレイなりましたし、傷もないので大満足です。
まとめ・感想
今回初めてシリコンスポンジでスニーカーを洗浄してみましたが、汚れもしっかり落ちるし、何よりも傷つけないで洗える点が非常に良いです。どうしても硬いブラシで行うと、糸のほつれなどを起こしてしまっていましたから。
最後の仕上げとして、全体に防水スプレーをかけておきました。これにより、汚れがつきにくくなるのでおすすめです!