35年経った今もコレクター魂をくすぐる「ビックリマン」
家を掃除していたら懐かしのビックリマンを発見!35年以上前にものが出てきてちょっとテンション上がりました!当時のことを思い出しながらダラダラと書いていこうかな
ビックリマンとは?
1977年からロッテから発売され、今もなお人気のチョコレート菓子「ビックリマン」。おまけとして入っているシールが、子どもたちのハートを打ち抜き、1980年代〜1990年代にかけて空前の大ブームを起こしました。
そのブームの火付けとなったのが1985年から開始された「天使vs悪魔」シール。それまでは「どっきりシール」なるもので、そのシールを使ってイタズラができるというコンセプトだったようですが、そこまでのヒットとはならなかったよう。
目次
「天使vs悪魔」シリーズ
「天使vs悪魔」シリーズは悪魔・お守り・天使・ヘッド(レア)とあり、ヘッドは1箱(40個)の中に1〜2個しか入っていなく、かなり貴重なもので、運良く引き当てればヒーローになれたものです(笑)。
1人3個まで
当時は1個30円だったので、小学低学年の僕でも買えたのですが、人気商品が故に、お店になかなか入荷されず、入荷したとしても1人3個までという制限付き。下手すれば1人1個というほど。そんな確率でヘッドを当てたもんならそりゃ興奮するでしょ(笑)
旧ビックリマン
当時のビックリマンシールは、いまメルカリなどで高値で売買されているようで、美品に限りますが普通に○万円とかという値段がついてます。これらは旧ビックリマンと言われ、当時一斉を風靡した猛者シールのこと。これがなんと我が家にも少しだけど残っていました。
わずかに残っていた私物の旧ビックリマン
完全に公式のものではないシールケースにそれは入っていました。パチモノ感が凄まじいです(笑)。ただ、こんなん持っていた人多いんじゃないかな?ここに入っているのはまさしく旧ビックリマンで、時代を物語る劣化具合がハンパない。キレイに保存しておけば宝の山に化けたのだろうけど、当時はこんな希少価値が上がるとは微塵も思ってないから仕方ない。
セロハンテープで補強して台無しに
当時、ビックリマンを持ち歩き友達同士で自慢するのが当たり前でした。やはりシールなので、気づけばめくれてしまいゴミとなることも多々あったんですよね。そこで僕の周りで流行ったのが4辺をセロハンテープで留めて補強するというもの。えぇ、もう得意ぶってやたらと補強した結果、現在めちゃくちゃ後悔してます(笑)。
様々なメーカー、アニメ、ゲームなどとコラボ
時代が変わり、ビックリマンもかつての人気を失いましたが、様々なメーカーやアニメなどコラボして、いまもなお人気である事は間違いありません。人気アニメとのコラボも幾度となく行っているところは抜け目ないですねロッテさん。
▼過去記事
【雑記】興味本位でエヴァンゲリオン×ビックリマン「エヴァックリマンチョコ」を買ったらスゲェの出た(笑)
1個30円→100円に
いまのビックリマンは1個100円となり、当時の3倍以上の値段です。しかし、当時子どもだった僕らが大人になり、自分でお金を稼ぐようになったいま100円であればついつい手にとってしまうのです。現に僕がどうですから!
35周年記念のビックリマンが発売中
いま現在、発売されているのが、旧ビックリマン時代のキャラクターのもので、ネットで人気投票で選ばれた錚々たるメンバーのもの。「天使」「悪魔」と分かれており、上位5位以内のものを当てられれば大当たりと言えるのではないでしょうか?これがなかなか出ない…(泣)。ただ悪魔の2位は運良く出すことができましたけどね!!